乳和食とかいう聞き慣れないジャンル
少し前からたまに耳にするようになった「乳和食」という食のジャンル。
よく分かっていないので調べてみました。
メリット
- 減塩しても牛乳のコクにより味が薄くならない。
- 味噌など既存の和食に使われる調味料との味の相性が良い。
- 牛乳を飲めない子供でも乳製品に含まれる栄養素が摂取できる。
一般にヘルシーと言われる和食ですが「塩分過多」「カルシウム不足」という弱点があります。まず味噌や醤油、漬物などは塩分が高いですよね。それと魚でカルシウムが摂取できると言っても、毎日十分な量を食べることは値段や飽きを考えると困難な場合が多いです。この弱点を良い感じに補えるのが「乳和食」なんですね。
デメリット
調べてもあまり出てこないので個人的に考えてみました。
- 乳製品からの脂質の摂取が増えたりしそうですが許容範囲?(コレステロールは増えたりしないようです。)
- 和食っぽい雰囲気が損なわれる?
全部白っぽくなるあたり鈴木その子さんを思い出しますね・・・。デメリットというわけではないですが。
まとめ
簡単に言うと乳和食とは「和食に乳製品を使用した減塩を目的とした料理のこと」のようです。「和食の弱点を克服した新しい和食」とも言えますね。
栄養的に見るととてもいい感じのようなので、あとは嗜好の問題でしょうか?
書籍はまだ少ない(一冊?)ようですが、クックパッドにはレシピが増えてきていますね。
これからどんどん増えていくと思うので注目ですね!
ちなみに「乳和食」と「new和食」をかけているとの説もあるようです。
面白い面白い(遠い目。
参考