【GIMP以外でLINEスタンプ作成?】FireAlpacaを使ってみた
スタンプ作成に関するネタですが、
今回はスタンプを作り上げる過程の話からは少し脱線します。
スタンプ作成にあたって、
ここまでGIMPを用いた方法を解説してきています。
ですが、初めからGIMPだけに絞っていたわけではないのです。
FireAlpaca
というフリーペイントツールも優秀だという情報があったので
そちらも使ってみました。
それを経て、結局GIMPに落ち着いているわけですが
「なぜFireAlpacaを使わないことに決めたのか?」
「FireAlpacaとGIMPの違いはどうなのか?」ということについて、
簡単に検索して試してみてわかった範囲のことを
書いてみようと思います。
※解釈が間違っている恐れが多分にありますので決して鵜呑みにしないでください。
こんなツールもあるんだなぁくらいに思っていただいて、
興味のあるかたはご自身でいろいろ調べてみてください。
まず簡単に、FireAlpacaでの線画抽出の流れについて、
自分がやったことを提示してみます。
1.環境設定から、編集モードを「プロフェッショナル」に
2以降の作業を行うために、環境設定を操作します。
2.画像を開いたら、8bitレイヤーに変更する。
[ファイル(F)]→[開く(O)] から、線画抽出をしたい画像を開きます。
開いたら、レイヤーを8bitレイヤーに変換すると、線画抽出が完了するそうです。
・・・・・・と、ここで、キャンバスサイズを変えてみたのがこちら。
なんだか画像の範囲の背景がグレーじゃありませんか。
これちゃんと透過してるのかな・・・・・・大丈夫なんだろうか・・・・・・。
そんな不安ばかりが募り、とても先の作業には移ることができませんでした。
これが私がFireAlpacaを諦めた理由です。
まさに出鼻をくじかれました。
FireAlpacaは、結局のところたったこれだけしか操作していません。
しかし、これがちゃんと透過できている状態だとすれば、
とても操作自体は早かったように思います。
GIMPに絞って作業を行っている私からすると、
GIMPのほうがマウスカーソルをあてた時に出る解説が親切に感じています。
大してFireAlpacaは操作をしていないので、ほぼ比べようもありません。
結局のところ、こういうソフトって相性ですよね・・・・・・。
お読みになった方で、GIMPとFireAlpacaのいずれもご使用になったことがあり
「こんないいところあるよ!」というご指摘がある方は
コメントをいただけるととても勉強になります。
どうぞよろしくお願いいたします。